英語を学習しようとすると頭が痛い事になってしまう

英語を勉強しようとすると、なんだか頭が痛くなってしまって、集中できない!もしかしたら、これって、病気だったりするのでしょうかね?ストレスによって、いろんな症状が出てしまう・・・。そんなことや、あんなことを書いていこうと思っています。

勉強をやらなかったりすると、親がストレスになるという事。

こんにちは。

 

みなさんは、勉強をしていないと、親に

「勉強しなさい!」と言われた経験はありますか?

 

私は、親が働いていて、それほどうるさくは言わ

れたことはありません。

 

しかし、そのかわりそれなりの学力になってしま

ったと自分でも思います。

 

かと言って、親がとやかく口を出すというのは、

効果としてどうなのでしょうか?

 

そう言われないようにするためには、

「言われる前に勉強する」ということです。

それを言ってしますと、これは解決になりません

ので(笑)もっと根本的な対策を教えていきます。

 

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今回は、まず、それを言う親の立場から

考えたことをまとめてみます。

 

 

 

 

 

本来、「勉強は、やりたいという気持ち、知りたい

という気持ちを作ってからやる」が大原則であるため

その逆の「何々しなさい」という指示があればあるほ

ど、ますます勉強が嫌いになるという傾向があるのです。

 

さらに、親の言うとおりにやったとして、親の期待レベ

ルに達しないと怒られると思っているため、子どもは

「見ていないところで答えを写し怒られないようにする」

という“作業”に出てしまうことすらあります。

 

ちょうど、指示ばかり出し、怒りっぽい上司の下で働く

部下が、マイナスの報告をしなくなることによく似ています。

 

一般に、強制されたことに対して人は、意識的、無意識的

にその逆の行動を取るのです。

 

もしその反作用がないように見えるとしたら、その人の心

の中に、ストレスが蓄積されている可能性があります。

 

ですから、心にストレスをためないように「素直に聞かない

」「怒られないように答えを写す」という態度に出ているのです。

 

要するに、「子どもの対応が正しい」ということなのです。

 

ストレスをためるといいことはありません。

 

このような話を聞くと、「素直でないことや、答えを写す

ことが正しいのですか」と思いますよね。

 

でもよく考えましょう。

 

「なぜ、素直でなくなっているのか?」

「なぜ、答えを写すようになってしまったのか?」

 

それはプライドの問題ではないのです。

 

もしプライドの問題と思うのであれば、こう考えて

みましょう。

 

「なぜ、プライドを高くしなければならないように

なってしまったのか?」

 

これらの回答を簡潔に答えるとこういうことになります。

 

「親のこれまでのアプローチが正しくなかった」

 

でも、ショックを受けることはありません。

 

ショックが強いと今度は親がストレスになってしまいます。

もしそれに気づくことができたならば、今から変えれば

いいのです。

 

教育に手遅れはありません。

 

気づいたときから変えていけばいいのです。

 

たとえば、親が子どもに、説明し終わったら、親は

「わかった?」と聞きますね。

 

すると子どもは大抵「うん」と言います。

 

ここで親は、わかったと信じ、次に進めてしまう

ことがあります。

 

しかし実際、子どもはわかっていないことが多い

ため、後で悲劇がやってきます。

 

ではこの場合どうすればいいかというと、親はさら

にこのように聞くといいでしょう。

 

「わかった? そう、じゃ、自分の言葉で説明してみて」

 

これで相手の理解度が確認できます。

 

これは上の立場の人がしないといけないことなのです。

 

積極的な子どもや部下であれば、下の立場でも、わから

なければ自分から言うかもしれません。

 

しかしそれはまれなケースです。

 

ですから、相手の理解度を上げるために、親や上司が

確認をするといいでしょう。

 

慣れてくれば、聞き手の顔を見ただけで理解度が

どのくらいかわかるようになります。

 

親の立場からすると、このような考え方をできれば、

良いのではないかと、思います。

 

 

次は、子供の立場から考えた場合をお話します。

 

 

親は勉強しろというのか?
→安心したいから

 

それでも親はうざいと思うなら
→安心してもらえる何かの実力を証明してみる!

 

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  •  

あなたが社会に出るにあたって、親の存在は最初

の壁になってくれています。

 

親は社会から壁として子供を守り、同時に壁を

超える力がついたら社会に送り出してくれるものです。

 

あなたの壁がどんな壁か知りませんが、多くの親は

超えていってほしいと望んでいます。


態度からはあなたを邪魔していようにしか見えないか

もしれませんが、心の底ではそう望んでいます。

 

そしてあなたはいつか越えていきます。

 

そしてあなたが壁になったときに気づくでしょう

親の気持ちに。

 

それぞれ、いろいろな思いや考えかたがあるもの

だとは思いますが、双方にとって、なにかの解決

の糸口になってくれれば、幸いです。