英語を学習しようとすると頭が痛い事になってしまう

英語を勉強しようとすると、なんだか頭が痛くなってしまって、集中できない!もしかしたら、これって、病気だったりするのでしょうかね?ストレスによって、いろんな症状が出てしまう・・・。そんなことや、あんなことを書いていこうと思っています。

勉強に集中できないのは、うつの症状かも?

 

こんにちは。

 

今日は、受験などを控えたお子様が陥りやすい症状

 

について、お話したいと思います。

 

 

近年、お子様が発症してしまうという、いわゆる

 

「受験うつ」というものがありまして、その患者数

 

は15万人もいると言われています。

 

受験という、重大な局面、それこそ将来を左右

 

しかねないプレッシャーによって、発症するのかも

 

しれません。

 

未成年のお子様にとって、高校受験もそうですが

 

かなりのプレシャーとなることは必至です。

 

 

私も、県立と私立では、どうしてもお金のかかり方

 

が違うので、両親からは県立でないと高校には行か

 

せられないとまで言われてきました。

 

 

幸いにも、うつのような症状も出ずに、県立高校に

 

合格して事なきを得ましたが、今思うと、あの時期

 

にあのような事を経験するのはとても心には厳しい

 

ものがあると思いますね。

 

 

その、うつになってしまう原因としましては、

 

お子様の精神面が弱くなってしまっていることに

 

あります。

 

日本だけではなく、欧米のような先進国にも言える

 

ことです。

 

豊かな世の中になってきているために、ハングリー

 

精神がないお子様が増えてきているのもあります。

 

f:id:tomomon478:20180201111944j:plain

 

その、うつの症状にはいくつかタイプがあるのですが

 

お子様に多いのは「新型うつ」と呼ばれるもので、

 

自分の好きなことには取り組むことが出来るという

 

ものです。

 

従来のうつは、何に対しても気力がわかなくなった

 

り興味や関心がなくなるというものですので、違い

 

が分かると思います。

 

その症状の全般に言えることは次のような症状です。

 

こころの症状としましては、

・勉強が手につかない
・記憶力や集中力の低下
・自殺願望
・悲しみや絶望を感じる

こういった症状になります。

 

また、身体に現れる症状としましては


睡眠障害
・食欲不振・過食
・過剰な疲労感

 

といったものです。

 

本来であれば、2週間以上経てば、嫌なことが

 

あっても、心は回復していくものです。

 

しかし、2週間以上、このような症状が続いて

 

いたとしたら、お近くの心療内科や精神科を

 

受診することをオススメいたします。

 

もし、お子様が行きたがらない場合は、保護者

 

の方だけでも、かまいません。

 

 

また、お子様がうつ症状である場合、保護者の

 

方がストレスや心の問題を抱えている場合が

 

多いので、そのような場合は保護者の方自身の

 

治療によって、お子様の症状が改善されること

 

もあります。

 

自分にがんばりすぎないで、心を豊かにもって、

 

もし、そのよう症状で苦しんでいるとしたら、受診

 

することによって、心を治して共に笑顔でいられる

 

といいですね。